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家庭画報11月号「日本の伝統工芸、ファッションになる」

家庭画報11月号「日本の伝統工芸、ファッションになる」

「香川漆芸」の作家が「セルジオ・ロッシ」の靴に装飾を施しました

海外で「JAPAN」と呼ばれる漆器は日本を代表する伝統工芸。
なかでも香川漆芸は高い彫りの技術と色彩の豊かさで知られています。
その作家たちが今回初めて、靴の装飾に挑戦しました。
日本の美意識と技、西洋の造形美が融合した逸品をご覧ください。

オリーブ「平和」 蒔絵 存清 螺鈿

1973年香川県生まれ。「聖書の記述から平和の象徴とされているオリーブをモチーフに、
平和への願いを込めて制作しました。
オリーブは金銀の蒔絵で葉の輪郭と葉脈は存清。
自分が蒔絵作家の家の4代目なので、蒔絵と存清を組み合わせているのが特徴です。」

辻 孝史

作品紹介名
家庭画報11月号「日本の伝統工芸、ファッションになる」